通夜
亡くなられた方を葬る前に、親類や知人が集まって、ひと晩過ごすことを通夜といいます。昔の通夜は、遺族や近親者のみで、通夜を徹して枕頭(亡くならっれた方の枕もと)で行われたので、“通夜”というようになりました。
しかし、現代では“半通夜”といって、午後六時~七時ごろから始まって、午後九時ごろ終わるのが一般的なようです。その後残った遺族や近親者は、ロウソクや線香を絶やさずに交代で遺体を一晩中守ります。
故人と親しかった人は、知らせを受けたら原則として弔問にかけつけるのが礼儀といえるでしょう。
通夜ぶるまい
通夜が終わると(実際にはご焼香のすんだ方から)、喪家では弔問に対するお礼と故人に対する清めの意味を込めて、酒、ジュース、ビール、寿司、煮物、つまみなどの軽い軽食をふるまいます。これを“通夜ぶるまい“といいます。弔問された方はとくに用事がなければ通夜ぶるまいを受けるようにします。
一般的に生花を贈るのは、近親者や故人とゆかりの深かった人が多いようです。また、花輪は、地域によっても違いますが、」団体や公的立場にある人が贈ることが多いようです。
いずれの場合も、通夜、葬儀の会場や儀式の内容などによって、贈ってもいいかどうか事情が変わってきます。「花輪は近所の迷惑になるのでご遠慮ください」とか「生花はこちらで一括して手配済みですので、持ち込みはご遠慮ください」などというケースもあるので、事前に確認してから手配してください。
基本的には、親族以外は遠慮したほうがよいでしょう。後日、本葬があると考えられる場合などは、取り込み中のときに押しかけるのは非常識になるので、通夜、密葬のどへの出席は遠慮すべきです。
僧侶やお寺などへのお礼は、当日に“御車代”“御膳料”として渡します。別に葬儀後数日中に、お礼のあいさつに伺い、そのときに“御布施(戒名料を含む)”を届けます。最近はお布施も当日に渡すことが多いようです。
お布施以外で品物を差し上げたいときは、無地短冊に「御礼」「御供物」と書きます。包装紙は地味なほうがよいでしょう。
お布施に一般的相場はありません。お寺さんによっては檀家の取り決めがある場合もありますので、直接お伺いするとよいでしょう。もし、菩提寺ではなく、葬儀社にお願いして手配していただいた僧侶であれば、その葬儀社にお聞きになられるといいでしょう。
故人が生前に戒名を拒否していた場合には、その気持ちを尊重して葬儀はもちろん、そのあとも俗名で通す方もあります。
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