訃報を受けて、急いで駆けつける場合でも、通夜に出席する場合も、喪主や遺族への
お悔やみは、状況に応じて、手短に述べるようにしましょう。
故人の病状や死因について、くどくどと尋ねる事は避けます。
できれば、お悔やみの言葉の終わりには「さぞ、お力落としでしょうが、どうぞお気持ちをしっかりお持ちください」「どうぞ、ご自愛なさってください」などの遺族への励ましの言葉も添えたいものです。また、身内や親族の不幸の場合でも、お悔やみの言葉はきちんと述べます。
大きな悲しみのうちにも、通夜、葬儀の準備に忙しい遺族は、頻繁にかかってくる電話に対応するのはたいへんです。
電話をかけて、お悔やみの言葉を述べるのは控えるのがマナーです。
・一般的なお悔やみ
このたびは、まことにご愁傷さまでございます。心からお悔やみ申し上げます。
このたびは、思いがけないお知らせを受けまして、本当に驚きました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
・特に世話になった場合
ご生前はひとかたならぬお世話になりました。これからご恩返しと思っておりましたのに、ほんとうに心残りでございます。
ご生前は、ひとかたならぬお世話にあずかりました。なんのご恩返しもできないうちに亡くなられて、悔やまれてなりません。
・長わずらいの場合
先日、お見舞いに伺いましたおりには、お元気でいらっしゃいましたのに、ほん とうに残念でなりません。謹んでお悔やみ申し上げます。
お見舞いにもお伺いできないうちにこのようなことになられて、心残りでございます。お悔やみ申し上げます。
・急死(事故死などの場合)
突然のご不幸で、さぞ、お力落としのことと存じます。どうぞ、お気をしっかりお持ちください。
ほんとうに、思いがけないご不幸で、みなさまのお悲しみは、いかばかりかと、お察し申し上げます。
あまりの突然のことで、なんと申し上げてよいか…。心からお悔やみ申し上げます。
・高齢で亡くなった場合
お元気で、もっと長生きしていただきたかったのに、残念なことでございます。心からお悔やみ申し上げます。
・忌み言葉などにはとらわれない。
長い間、「忌み言葉」はマナー違反といわれてきました。たとえば「重ね重ね」「再び」「また」「返す返す」「続く」「次々」などですが、これは死を忌み嫌った時代の名残で、不幸が続くことをおそれたためです。
いまは、死を人間の最終章としてきちんと受けとめる時代です。とらわれすぎて不自然になるよりは、記にしなくてよいという考えに変わってきています。
その他、宗教によってはつかわない言葉があるので気をつけましょう。
「冥福」「供養」「成仏」「往生」などは仏教用語なので、故人が神道やキリスト教などの場合にはつかわないようにしましょう。
キリスト教では、お悔やみではなく、「安らかにお眠りください」などの慰めとねぎらいの言葉を中心とします。
これらはすべて実際のご相談です。
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